社会

大阪市の不当労働行為認定 組合事務所巡る団交拒否

 記者会見する大阪市役所労働組合の井脇和枝執行委員長=28日、大阪市役所

 大阪府労働委員会は28日、大阪市が2017年、市役所労働組合(市労組)から事務所供与や貸与に関する団体交渉を申し入れられたのに応じないのは不当労働行為だと認定し、団交に応じ、同様の行為を繰り返さないと約束する文書を組合に手渡すよう命令した。

 命令によると、市労組は庁舎内の一部を事務所として使用していたが許可されなくなり、17年3月16日に民間の賃貸物件に移転した。同3日、市に団交を申し入れ、事務所供与や供与しない場合の代替措置に関する協議を求めていたが、団交は開催されなかった。


(共同通信)