政治

自民、改憲実現へ広報戦略強化 世論喚起に活路

 自民党憲法改正推進本部(本部長・下村博文元文部科学相)が改憲機運を盛り上げようと広報戦略を強化している。インターネットでの発信や講演による啓発活動を通じ、憲法への関心を高めたい考え。国会の憲法審査会で自民党改憲案の議論に入る見通しが立たない中、世論喚起に活路を見いだし、夏の参院選での争点化も狙う。

 下村氏は30日、今年初めてとなる推進本部会合を党本部で開催した。改憲実現に向けた世論喚起や国民投票を見据え、選挙プランナーから意見を聴取。出席者から、幅広い層が参加する公開討論会で党の考えを打ち出すべきだとの声が相次いだ。


(共同通信)