経済

スルメイカの漁獲枠、過去最低に 歴史的不漁で31%減

 函館市水産物地方卸売市場で行われたスルメイカの競り=2018年11月、北海道函館市

 水産庁は31日、歴史的な不漁となっているスルメイカの2019年漁期(4月~翌年3月)の漁獲枠を前年より31%少ない6万7千トンとし、過去最低に抑える方針を明らかにした。資源が少なくなっているため。ただ、漁獲量はさらに低水準で推移しており漁業者が水揚げ抑制を迫られる可能性は低そうだ。

 漁獲可能量(TAC)と呼ぶ漁獲枠の削減は4年連続。資源を回復するために許容できる漁獲量を計算した。専門家は資源減少の要因として冬の産卵場所である東シナ海の水温低下などを指摘している。日本海での北朝鮮船の違法操業を含む外国船の漁獲増加も影響しているとみられる。


(共同通信)








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