経済

電力8社、火力発電燃料高で減益 自由化で顧客流出も影響

 電力大手10社の2018年4~12月期連結決算が31日、出そろった。北海道電力と北陸電力を除く8社の経常利益が前年同期比で減少した。火力発電の燃料に使う原油や石炭の価格上昇が利益を押し下げた。電力の小売り全面自由化で、新規参入事業者に顧客が奪われたことも影響した。

 10社合計の燃料費は約15%多い3兆621億円だった。会社別では9社で増加。九州電力は原発の稼働が多かった分、火力の燃料を使わずに済んだため前年同期を下回った。

 経常利益は10社合計で26・6%減の5931億円。東京電力ホールディングスは10・6%減の2451億円だった。


(共同通信)








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