国際

中央アフリカ紛争で和平合意 政府と14の武装勢力

 中央アフリカの首都バンギで警戒する国連部隊=2016年2月(AP=共同)

 【ナイロビ共同】2013年から中央アフリカで続く紛争を巡り、政府と14の武装勢力が2日、和平に合意した。仲介した国連とアフリカ連合(AU)が発表した。詳しい内容は明らかになっていない。

 中央アフリカではイスラム教徒主体の武装勢力「セレカ」が首都バンギを制圧し、キリスト教徒主体の武装勢力「アンチ・バラカ」との間で戦闘が激化。その後、天然資源が豊富な地域の支配権を巡りセレカ内が対立、一方の派閥がアンチ・バラカと手を組むなど情勢が混乱している。

 国連は昨年5月、全人口約460万人の4分の1が難民や国内避難民になったと発表するなど、人道危機が深刻化した。


(共同通信)