国際

フランス抗議デモ、2週連続減少 12週目、全国5万8千人

 2日、パリで行進する黄色いベスト運動のデモ隊(共同)

 【パリ共同】フランスでマクロン政権に抗議する黄色いベスト運動のデモが2日、12週連続で行われた。同国メディアによると、内務省は全国の参加者が約5万8600人だったとの集計を明らかにした。前週1月26日の約6万9千人から減り、規模縮小は2週連続。

 マクロン政権はデモを受け、1月から全国で市民の意見を聴く「国民大討論」に取り組んでいる。政権を支持しない層が固定化する一方、支持率はやや改善するなど政治情勢の緊迫感は多少和らいでいる印象だ。

 パリではデモ参加者に負傷者が出ていることに抗議するとして約1万500~1万3800人が参加し、前週より規模が拡大した。


(共同通信)