社会

長崎大司教、法王訪日に協力求め 日本二十六聖人殉教祭で

 ミサで信徒らに呼び掛けるカトリック長崎大司教区の高見三明大司教=3日午後、長崎市

 カトリック長崎大司教区は3日、豊臣秀吉のキリシタン禁止令により、長崎・西坂で処刑された26人への祈りをささげる「日本二十六聖人殉教祭」を長崎市で開いた。11月に予定されているローマ法王の訪日に関し、高見三明大司教はミサで「法王が日本に来るのは確実だ」とし、信徒らに訪日に向けた協力を呼び掛けた。

 カトリック中央協議会によると、1597年2月5日に国内外の司祭や信徒ら26人が処刑された。この日、殉教の地とされる「西坂公園」でミサを実施する予定だったが、悪天候のため近くの教会に会場を変更して行われた。

 法王は11月下旬ごろに東京、広島、長崎を訪れる見通しだ。


(共同通信)