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米軍司令官とも相談なし シリア撤収でトランプ氏

 【ワシントン共同】米軍で中東などの地域を統括するボーテル中央軍司令官は5日、上院軍事委員会の公聴会で、トランプ大統領がシリアから駐留米軍を撤収する意向を昨年12月にツイッターで明らかにする前に「相談を受けなかった」と述べた。トランプ氏は独断で決めたとみられており、側近や当局者、議会は撤収を急がないようトランプ氏に求めている。

 ボーテル氏はシリアの過激派組織「イスラム国」(IS)について、支配地域は縮小しているが、依然として戦闘員がいると指摘。米軍などの有志連合が支配地域を完全に奪還しても、圧力を続けなければISは勢力を復活させる恐れがあると警告した。


(共同通信)