社会

教職員のいじめに適切対応を要請 山口・高2自殺で、被害者の会

 山口県教委の担当者に文書を手渡す「全国いじめ被害者の会」の大沢秀明代表(左)=8日午後、山口県庁

 山口県周南市で2016年に県立高2年の男子生徒が自殺した問題で、教職員が実質的ないじめをしていたことが認定されたことを受け、NPO法人「全国いじめ被害者の会」の大沢秀明代表(74)=大分県佐伯市=が8日、学校や教育委員会が適切に対応するよう求める文書を山口県教委の担当者に渡した。

 文書では「教師たちがいじめに加担するばかりか助長させている」と批判。山口県庁で開いた記者会見で「教師によるいじめに憤りを感じる」と述べ、教育基本法などの順守を徹底するよう訴えた。大沢さんは、いじめを苦にした自殺で中学生だった息子を失っている。


(共同通信)