くらし

男鹿のナマハゲ、勇壮な踊り披露 秋田・真山神社、雪舞い幻想的

 「なまはげ柴灯まつり」で踊りを披露するナマハゲ=8日夜、秋田県男鹿市の真山神社

 秋田県男鹿市の伝統行事「ナマハゲ」と神事を組み合わせた「なまはげ柴灯まつり」が8日、同市北浦の真山神社で始まった。雪が舞い、炎が照らす幻想的な雰囲気の中、観光客が集まり、ナマハゲが勇壮な踊りや太鼓の演奏を披露した。

 終盤には雪山からたいまつをかざしたナマハゲが一斉に下山し、「ウオー」と雄たけびをあげた。会場を大股で歩くナマハゲの迫力に泣きだす子どもの姿もあった。

 ナマハゲは昨年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。

 ナマハゲは怠け心を戒め、無病息災や豊作・豊漁をもたらす神の使いとされる。祭りは1964年に始まり、今年で56回目。


(共同通信)