デブリ接触調査13日実施、福島 第1原発2号機

 東京電力は、福島第1原発2号機で、原子炉格納容器内に溶け落ちた核燃料(デブリ)に遠隔操作の装置を接触させて硬さなど性状を確かめる調査を13日に実施する。2011年に発生した事故で炉心溶融(メルトダウン)した1~3号機の内部にはそれぞれに大量のデブリが残るが、直接触れるのは初めて。

 2号機の格納容器底部には、デブリとみられる小石状や粘土状の堆積物が18年1月の調査で確認された。今回は、貫通部からパイプ型の機器を格納容器内に挿入。釣りざおのような仕組みで2本の「指」が付いた装置を底部に下ろし、デブリを挟んで持ち上げられるかなどを調べる。


(共同通信)