くらし

サクラエビ漁3月開始へ、静岡 昨秋休漁も成長した個体増える

 静岡県桜えび漁業組合は12日、サクラエビの今年の春漁を3月24日に始める方針を決めた。昨年の秋漁は個体が小さく休漁したが、調査の結果、漁に適した大きさまで成長した個体の割合が増えたためという。

 サクラエビは国内では駿河湾だけで水揚げされ、春と秋に漁が行われる。昨年の秋漁は11月12日に解禁されたが、春漁の記録的不漁を受け、調査操業のみ実施。漁に適した体長3・5センチ以上の個体が少なかったため、漁期を残したまま12月13日に本格操業を行わないことを決めた。

 望月武組合長は「資源確保を第一に慎重に漁を行っていく」と話した。


(共同通信)