
和歌山、パンダ生後半年を祝う 「彩浜」順調に成長

和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は14日、ジャイアントパンダの赤ちゃん「彩浜」の生後半年を祝い、木製遊具をプレゼントした。
彩浜は昨年8月14日生まれ。誕生時は75グラムで、これまでに施設で生まれたパンダの中では最小だったが、その後は母親の「良浜」の母乳を飲んで順調に成長。体重は14日現在で9・86キロになった。
木製遊具は、姉の「結浜」が使っていた滑り台などで、彩浜の体格に合わせリニューアルした。彩浜は遊具につかまり立ちをしたり、ぶら下がったりして元気に遊んだ。
(共同通信)