国際

アラブ高官、パレスチナ問題軽視 湾岸諸国の外相ら

 【エルサレム共同】イスラエル首相府は14日、ポーランドで開かれた中東を巡る国際会議の非公開会合で、湾岸アラブ諸国の高官がパレスチナ問題を軽視し、イランが最大の脅威だと発言する様子を撮影した動画を公開した。AP通信が伝えた。

 動画はすぐに削除されたが、湾岸諸国の間でパレスチナ問題への関心が薄れている実態を示した。イスラエルの自国防衛の権利を擁護する発言もあり、外交関係のないイスラエルと湾岸諸国の関係改善も印象づけた。

 APによると、バーレーンの外相は「有害なのはイランだ」とし、UAEの外相は「他国からの挑発には、自衛の権利がある」とイスラエルを擁護した。


(共同通信)