芸能・文化

広瀬すず、是枝監督はお父さん CMでタッグ

 撮影の合間に笑顔を見せる広瀬すず(左)と是枝裕和監督

 米アカデミー賞外国語映画賞候補に「万引き家族」が入った是枝裕和監督。女優の広瀬すずが出演するアパレルブランド「アース ミュージック&エコロジー」の新CMを手掛け、「彼女の20歳の姿が素直に出ればと思った」と撮影を振り返った。

 「万引き家族」で昨年のカンヌ国際映画祭の最高賞に輝き、勢いに乗る是枝監督とのタッグに、広瀬は「異次元の世界にいらっしゃる監督を見ると刺激的」と興奮。一方で「会うだけで何か安心感が得られる。心強いお父さんのような存在」と信頼を寄せる。

 CMはドキュメンタリー出身の監督らしさがにじむ。店で広瀬が服を試着するシーンから、バングラデシュにある同ブランドの工場に場面が切り替わり、そこで働く広瀬と同年代の女性が笑顔で語る。

 このアイデアについて「この服は一体誰の手で作られているのか?を具体的に見せようと思った」と是枝監督。2月に撮影された、広瀬が屋上でたたずむシーンでは、素の表情を引き出した。

 映画「海街diary」など、是枝監督の演出を受けるのが5度目となる広瀬は「監督の撮影の時はいつも、その場で感情を作る感覚。力を入れ過ぎず、リラックスできた」。CMは27日から全国で放送。


(共同通信)








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