国際

旧ソ連モルドバ議会選、再選挙も 親ロシア、親欧米の与野党拮抗

 24日、モルドバの首都キシニョフの投票所を訪れたドドン大統領(タス=共同)

 【モスクワ共同】旧ソ連のモルドバで24日、議会(定数101)選挙が行われた。インタファクス通信によると、中央選管が25日発表した集計結果(開票率約99%)に基づく暫定獲得議席は、親ロシアのドドン大統領が率いる野党社会党が34、親欧米の与党民主党が31と拮抗。外交方針で対立する両党は単独過半数を確保できず、今後の連立の成否が焦点となる。

 第3党は欧州統合路線の野党連合ACUMで23議席を獲得の見込み。社会党とACUMは民主党との連立を拒否しており、AP通信によると、投票結果の確定から45日以内に連立政権が成立しない場合は、大統領は議会を解散し再選挙となる。


(共同通信)