社会

飲酒の副操縦士を懲戒解雇 全日空が処分

 全日空が今月19日の神戸発羽田行きの乗務前にアルコールが検出された副操縦士を26日、懲戒解雇処分としたことが、同社への取材で分かった。副操縦士は検査の後、交代となったため、羽田行きは約1時間40分遅れた。

 全日空グループは、滞在地で乗務開始の24時間前を過ぎてからの飲酒を禁じている。羽田行きは午前7時5分が出発予定だったが、副操縦士は午前1時ごろ、缶ビールや缶酎ハイをホテルで飲んだ。

 全日空の平子裕志社長は26日の記者会見で、パイロットの飲酒不祥事に関し「検査態勢の強化は整いつつあるが、自己管理は道半ばだ。再発させない決意で取り組む」と述べた。


(共同通信)