国際

米下院、非常事態宣言の無効可決 トランプ大統領に異議、壁建設

 25日、米首都ワシントンで、国家非常事態宣言を無効にする決議案の採決前、記者会見するペロシ下院議長(中央)ら(UPI=共同)

 【ワシントン共同】米下院は26日、トランプ大統領がメキシコ国境の壁建設のため発令した国家非常事態宣言を無効にする決議案を245対182の賛成多数で可決した。下院多数派の民主党が提案し、非常事態宣言で議会手続きを経ずに壁建設予算を獲得しようとするトランプ氏に異議を唱えた。政権を支える共和党からも13人が造反して決議案に賛成し、トランプ氏の強引な手法への懸念が広がっていることを浮き彫りにした。

 決議案は上院に送られ、3月中旬までに審議される。上院の議席配分は共和53、民主系47だが、既に3人の共和議員が決議案賛成の意向を表明し、可決される可能性が出ている。


(共同通信)








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