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ベネズエラ支援で決議案 米、物資搬入へ採決目指す

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は26日、マドゥロ政権と野党の対立が深刻化するベネズエラ情勢を話し合う会合を開いた。米国政府からはベネズエラ担当のエイブラムス特使が参加。会合前、今週にもベネズエラ政府に人道支援物資の搬入を許可するよう求める安保理決議案の採決を目指す考えを示した。

 ただ、拒否権を持つ常任理事国ロシアと中国はマドゥロ政権を支持。野党連合出身のグアイド国会議長を暫定大統領として支持する米国と対立しており、決議採択の見通しは立っていない。

 ベネズエラのアレアサ外相は、米政府幹部が露骨にベネズエラに軍事介入すると脅しているとして非難した。


(共同通信)