経済

トヨタ自動車、一律賃上げに慎重 第2回労使協議会

 トヨタ自動車は27日、2019年春闘の第2回労使協議会を愛知県豊田市の本社で開いた。経営側は組合側の賃上げ要求に対して「一律ではなく、固有の課題を解決する方向に進むべきだ」として、期間従業員や定年後の再雇用者の処遇改善を念頭に、めりはりをつけて賃金原資を配分する意向を示した。

 経営側は「トヨタの賃金水準は極めて優位性が高い。年間一時金(ボーナス)も突出している」とも指摘した。

 全トヨタ労働組合連合会の平野康祐副事務局長は豊田市で開いた記者会見で「一律(の賃上げ)にはこだわっている。組合として全員で頑張っていけることが必要だと伝えていく」と話した。


(共同通信)








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