社会

観察処分取り消し認めず オウム分派「ひかりの輪」

 「ひかりの輪」が拠点を置く東京都世田谷区の集合住宅=2018年7月

 オウム真理教の後継団体アレフから分派した「ひかりの輪」が、オウムの教義に基づいて活動していないとして、国に団体規制法に基づく観察処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(後藤博裁判長)は28日、訴えを認めた一審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した。

 ひかりの輪はオウム真理教元幹部の上祐史浩氏(56)が2007年、アレフから分裂して設立した。17年9月の一審判決は、松本智津夫元死刑囚=教祖名麻原彰晃、昨年7月死刑執行=への帰依を深めるアレフとは別団体と判断。観察処分は違法と結論付けた。


(共同通信)








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