社会

見落としで「肺がん進行」と提訴 70代男性、東京の医療法人を

 提訴後に記者会見する男性の代理人弁護士=28日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 肺がんの見落としが発覚した東京都杉並区の「河北健診クリニック」で検診を受けた70代の男性が28日、適切な治療を受けられずにがんが進行したとして、区とクリニックを運営する社会医療法人「河北医療財団」に計約1600万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 河北医療財団は「訴状を確認していないのでコメントできない」としている。

 訴状によると、男性は2017年8月、河北健診クリニックで肺がん検診を受け「異常なし」と診断された。18年7月の検診では肺がんの疑いがあると指摘され、ステージ3と分かった。

 男性側は、17年の検診で見落としがあったと主張している。


(共同通信)








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