社会

第五福竜丸の映画上映、静岡 水爆実験で被ばく、元乗組員証言

 映画の試写会に出席した監督のキース・レイミンクさん(左から2人目)。画面左は見崎進さん=28日夜、静岡市

 米国のビキニ水爆実験で被ばくしたマグロ漁船「第五福竜丸」の元乗組員の証言などをまとめたドキュメンタリー映画「西から昇った太陽」の試写会が28日夜、静岡市内の多目的ホールで行われた。

 映画では、25日に92歳で死去した見崎進さんら3人が実験を目撃した際の様子やその後の体調不良、偏見に苦しんだ体験を証言。水爆実験の様子などを紙芝居形式で再現するアニメーションが合間に挿入されている。

 試写会後、監督を務めた米国在住の映像作家キース・レイミンクさんは「言葉の壁や金銭的な問題もあり完成に時間がかかったが、事実を正確に記録した良い映画ができた」とあいさつした。


(共同通信)








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