経済

伊藤忠TOBに反対千人超 デサント従業員の3割署名

 デサント本社に掲げられたロゴ=大阪市

 伊藤忠商事がスポーツ用品大手デサントに仕掛けた敵対的な株式公開買い付け(TOB)を巡り、千人を超えるデサント従業員の反対署名が集まっていることが1日、関係者への取材で分かった。海外も含むグループ従業員の約3割が反対を表明したことになる。国内では異例の敵対的TOBの波紋が広がっている。

 署名活動はデサントグループの労働組合が組合員約850人を中心に実施し、1日までに契約社員や管理職なども含め1040人分の署名が集まった。両社の対立は敵対的TOBに発展したが、伊藤忠が資本の論理でデサントの実質的な経営権を握っても、難しいかじ取りを迫られそうだ。


(共同通信)








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