社会

第五福竜丸の元乗組員らが訴え 「ビキニデー」、母港焼津で

 第五福竜丸の被ばくから65年となり、「3・1ビキニデー集会」で講演する元乗組員の池田正穂さん=1日午後、静岡県焼津市

 米国によるマーシャル諸島ビキニ環礁での水爆実験で、遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくしてから65年となった1日、母港だった静岡県焼津市で「3・1ビキニデー集会」が開かれた。元乗組員や支援者ら約1500人(主催者発表)が参加し、核兵器の廃絶を訴えた。

 先月25日に元操舵手の見崎進さんが92歳で亡くなり、存命中の元乗組員は4人となった。その1人で、集会前に取材に応じた池田正穂さん(86)は「当時を知る仲間が少なくなり寂しいが、これからも子どもたちに体験を伝えていきたい」と話した。


(共同通信)








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