国際

中国全人代、5日に開幕 内憂外患、安定確保探る

 北京の人民大会堂付近を警備する警察官ら=2日(共同)

 【北京共同】日本の通常国会に当たる中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が5日、北京で開幕する。中国は今年建国70周年の節目だが、景気や対米関係の悪化など内憂外患に直面。経済の構造改革、国際環境の安定確保への道筋が示せるかどうかが焦点だ。アジア太平洋地域で存在感を増す中国が国防予算をどの程度増やすかも注目される。

 会期は10日間程度。初日の5日には李克強首相が政府活動報告を行い、2019年の経済成長率目標を発表する。市場では「6・0~6・5%」と幅を持たせた形で、18年目標の「6・5%前後」よりも低めの水準に設定するとの見方が多い。


(共同通信)