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中日の岩瀬仁紀氏が引退試合 スライダーで三振奪う

 引退試合の登板を終え、観客の声援に応える中日の岩瀬仁紀氏=ナゴヤドーム

 プロ野球歴代最多の1002試合に登板し、昨季で引退した中日の岩瀬仁紀氏(44)が2日、ナゴヤドームでのロッテとのオープン戦で引退試合を行った。先発して打者1人と対戦。1ボール2ストライクから得意のスライダーで井上から空振り三振を奪い「楽しくマウンドに立てた。持ち味のスライダーをどこかで投げようと思った」と笑顔だった。

 投げ終わった後は大きな歓声を背にベンチへ引き揚げ、選手らと握手を交わした。試合後はセレモニーが行われ、元中日の山本昌氏や現役の山井大介投手から花束を贈呈された。岩瀬氏は「この歓声もないのかなと寂しい気持ちになった」と感慨深そうに話した。


(共同通信)