国際

トルコ、ドイツ人記者2人を拒否 メディア統制に懸念

 【ベルリン共同】トルコ政府は2日までに、トルコを拠点とするドイツ人記者2人の記者証の更新を拒否した。DPA通信などが伝えた。理由は示されておらず、ドイツ外務省報道官は「理解できない」と述べた。メディア統制への懸念が改めて強まっている。

 更新を拒否されたのは、ドイツの公共放送ZDFとターゲスシュピーゲル紙の記者。外国人記者の取材は、トルコ政府が発行する記者証が必要。有効期限は年末までの1年間だが、今年は未更新の記者が多いという。記者証がなければ滞在許可証も出ない。

 トルコは2月末の記者会見に、記者証を更新していない欧州からの記者が参加することも拒否した。


(共同通信)