くらし

春を呼ぶ「高野の火まつり」 和歌山、金剛峯寺

 高野山の金剛峯寺前で開かれた「高野の火まつり」=3日午後、和歌山県高野町

 霊場高野山に春を呼ぶ「高野の火まつり」が3日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山金剛峯寺前の特設会場で開かれた。護摩をたき、招福と厄よけを祈願する荘厳な祭りを大勢の観光客らが見守った。

 高野山の春の山開きと、四国八十八カ所など全国の霊場開きの合図となる法要。結界を示す縄を四方に張り巡らせた会場に、高さ約2メートルの護摩壇が置かれた。ほら貝の音とともに山伏姿の僧侶ら約30人が入場。聖地に邪気が入らないよう破魔矢を放つなど厳粛な儀式をした後、護摩壇に点火した。

 一斉に大太鼓が響き、山伏姿の僧侶が願い事が書かれた木札を護摩壇の中に次々と投げ入れた。


(共同通信)








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