社会

非常用電源整備に申請8% 外国人案内所、観光庁支援

 新千歳空港国際線ターミナルの外国人観光案内所=5日午後

 昨年9月の北海道地震に伴う全域停電を受け、観光庁が全国約380の外国人観光案内所に非常用電源などの整備を支援すると呼び掛けた結果、申請が約30カ所(約8%)にとどまったことが5日、分かった。大規模災害の被災地や首都圏以外の申請は少なく、観光庁は「防災意識に地域差がある」として引き続き停電対策を促す。地震は6日で発生から半年。

 全域停電ではスマートフォンなど情報端末を使えなくなり、混乱が広がった。国は2020年までに外国人観光案内所を1500カ所に増やす目標を掲げるが、非常用電源を整備していない所もある。


(共同通信)