社会

新日本航空が事故報告せず 2017年9月に機体損傷

 新日本航空本社=2015年、鹿児島県霧島市

 鹿児島空港に拠点を置く「新日本航空」のプロペラ機が2017年9月、鹿児島県三島村の飛行場に強く着陸し、機体を損傷させたのに、同社が国土交通省に報告していなかったことが6日、分かった。

 国交省大阪航空局が2月に立ち入り検査をして発覚。国交省は、大規模な修理を伴う損傷だったとして、航空事故に認定。運輸安全委員会は航空事故調査官3人を指名し、調査することを決めた。

 国交省によると、事故は17年9月25日、鹿児島空港から三島村の薩摩硫黄島飛行場に着陸した際に発生した。

 機体には、前脚の取り付け部に亀裂ができたり、胴体の下側にゆがみができたりするなどした。


(共同通信)