社会

空襲被害「早く救済を」と訴え 民間人の補償求め集会

 集会で空襲被害者の救済を訴える吉田栄子さん(右端)=6日午後、衆院第2議員会館

 太平洋戦争の「全国空襲被害者連絡協議会(空襲連)」は6日、旧軍人・軍属とその遺族に恩給や年金が支払われている一方、民間の空襲被害者は対象外だとして、救済法の制定を求める集会を衆院第2議員会館で開いた。空襲被害者は「一日も早く救済してほしい」と訴えた。

 民間人の補償法案は、これまで14回廃案になった。超党派の「空襲議連」が、障害やケロイドが残った人に50万円の一時金を支給する法案の要綱を作成している。

 空襲連は「被害者や支援者は高齢化し、運動はもう限界に近いところまできた。今こそ責任ある決断を政府と国会に強く要求する」とのアピールを採択した。


(共同通信)








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