国際

ファーウェイ、米決定違憲と提訴 「使用禁止の証拠ない」

 中国広東省深セン市の本社で記者会見する華為技術の郭平・副会長兼輪番会長(中央)=7日(共同)

 【深セン共同】中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は7日、米国が国防権限法で、米政府機関での同社製品の使用禁止を決めたのは違憲だとして、米テキサス州の連邦地裁に提訴したと発表した。郭平・副会長兼輪番会長らが記者会見。禁止の根拠となる証拠が示されていないと反発した。

 米司法当局がファーウェイ幹部を起訴してカナダに身柄の引き渡しを求める一方、同社が米政府による安全保障上の決定の撤回を米裁判所に求める異例の展開となった。貿易摩擦を巡る協議に影響する可能性がある。

 郭氏は会見で「米政府は一貫してファーウェイを脅威だと中傷している」と非難した。


(共同通信)