国際

完全非核化まで北朝鮮制裁維持 米高官、南北経済協力にも否定的

 米政府高官は8日、「北朝鮮は完全非核化まで制裁緩和を期待すべきではない」と強調、北朝鮮が米側に容認を求めているとみられる南北経済協力の再開についても否定的な見解を示した。東京都内で共同通信などと会見した。

 2月の米朝首脳会談では、北朝鮮が一部核施設の廃棄などと引き換えに広範な制裁緩和を求めたが、米側は非核化措置が不十分だとして拒否、事実上の決裂となった。

 同高官は制裁緩和の要求を受け入れていたら「米国が核増産を許し、資金源を容認する事態となる」と指摘した。南北経済協力事業の開城工業団地再開を認めることは、国連制裁違反に当たる懸念があるとの見方を示した。


(共同通信)








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