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事故同型機システム改良へ 米当局、運航停止せず

 エチオピア航空のボーイング737=2017年1月、アディスアベバ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】エチオピアでエチオピア航空の最新鋭旅客機ボーイング737MAX8が墜落したのを受け、米連邦航空局は11日、ボーイング社に対し、4月までに同型機のシステムの改良を義務付ける方針を明らかにした。機体自体は安全に飛行可能だと考えられるとして、直ちに運航を停止させる措置は取らない。

 事故機は2018年11月に納入されたばかりで、同年10月にはインドネシアの格安航空会社ライオンエアの同型機がジャカルタ沖で墜落した。最新鋭機が立て続けに墜落事故を起こす事態はまれ。今回の事故を受け、エチオピアの他にインドネシアと中国が同型機の運航を一時停止した。


(共同通信)