国際

米、ベネズエラ全大使館員退去へ 左翼政権と野党対立で情勢悪化

 ベネズエラの首都カラカスにある米大使館(AP=共同)

 【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は11日、反米左翼マドゥロ政権と野党の対立が続く南米ベネズエラ情勢を巡り、首都カラカスに駐在する全ての米大使館員を今週中に退去させるとの声明を発表した。

 声明は退去の理由として、ベネズエラの情勢悪化や、大使館員の存在が米国の政策の制約になっていることを挙げた。

 マドゥロ大統領は1月、米大使館員に国外退去するよう通告したが、ポンペオ氏はマドゥロ氏に国交を断絶する権限はないとして拒否する声明を発表していた。


(共同通信)