経済

ボーイング、戦略に影響も エチオピア事故で運航停止相次ぐ

 11日、米ワシントン州のボーイング社の施設に駐機されたボーイング737MAX8(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】エチオピアで10日墜落したエチオピア航空のボーイング737MAX8は、昨年納入が始まった米ボーイングの最新機種だ。昨年10月にもインドネシアで同型機の墜落事故があり、中国やインドネシア、メキシコ、オーストラリアなどは運航を一時停止。ライバルの欧州エアバスA320neoと受注競争を繰り広げる中、事業戦略にも影響が出かねない。

 ボーイングのミュイレンバーグCEOは11日、ロイター通信に対し、この機種がこれまで370機余り納入されたことを明らかにした。

 日本では全日空が今年1月、同型機30機の発注を決めたが、納入は2021年度以降の予定だ。


(共同通信)