政治

賃金統計不正「再調査を」 国民民主・奥野氏

 厚生労働省による賃金構造基本統計の不正問題を巡り、国民民主党の奥野総一郎氏は12日の衆院総務委員会で総務省がまとめた調査報告書を批判した。不正な郵送調査の開始時期を特定できておらず、内容が不十分として再調査を要求した。総務省側は妥当な調査結果との認識を示した。

 奥野氏は報告書について、延べ23人の関係者しかヒアリングしておらず「中途半端でずさん」と非難。不正による統計数値への影響も分析不足と指摘した。

 総務省の讃岐建行政評価局長は「仕事のやり方の問題点を明らかにするのが調査の目的。必要な範囲でヒアリング対象者を選んだ」と説明した。


(共同通信)