国際

新疆「再教育」を正当化 ウイグル族巡り中国幹部

 全人代に合わせて開かれた新疆ウイグル自治区の会議に出席する陳全国・共産党委員会書記(中央)とショハラト・ザキル主席(右)=12日、北京の人民大会堂(共同)

 【北京共同】中国新疆ウイグル自治区のショハラト・ザキル主席は12日、自治区に設置した施設で多くのウイグル族らのイスラム教徒を対象に「再教育」「職業訓練」を実施していることについて「テロの環境や土壌を根本から取り除くためだ」と述べ、正当化した。北京で開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)で開いた自治区の会議後に記者会見した。

 国際社会では、数十万人規模のウイグル族らが「再教育」の名目で「収容キャンプ」に閉じ込められているとして人権侵害への懸念が強まっている。

 ザキル氏はウイグル族。


(共同通信)