国際

米、8月にもミサイル発射実験へ INF条約の禁止対象

 【ワシントン共同】AP通信は13日、ロシアとの中距離核戦力(INF)廃棄条約の破棄を通告した米国が、条約が失効する見通しの8月にも、条約が禁止対象としているミサイルの発射実験を計画していると伝えた。米国が実験に踏み切れば、ロシアが何らかの対抗措置を取る恐れがある。

 複数の米当局者によると、実験を計画しているのは2種類のミサイル。8月に実験予定の射程約千キロの巡航ミサイルは1年半程度で配備可能となり、11月に実験予定の射程3千~4千キロの弾道ミサイルは配備まで5年以上はかかる見込み。いずれも核弾頭の搭載は想定していないという。


(共同通信)