政治

「平成」改元公文書の公開先送り 政府、保存期間を1年以上延長へ

 1989年1月、元号「平成」を発表する小渕恵三官房長官=首相官邸

 政府は、1989年1月に元号を「平成」に改めた際の過程を記した公文書について、今年3月末までの保存期限を1年以上延長する方針を固めた。保存期限を過ぎた文書は原則公開となるため延長しなければ5月1日の改元に支障が生じかねないと判断した。公開は来年4月以降に先送りされる。政府関係者が14日、明らかにした。

 政府は4月1日に新元号を閣議決定し、5月1日に改元する準備を進めている。前回の平成改元までの詳細な経緯が明らかになれば、静かな環境での元号選定作業に影響を与える可能性があると懸念した。平成改元に関する公文書は、内閣官房と内閣府に分散していた。


(共同通信)








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