社会

投票条例案を委員会否決、宮城 女川原発の再稼働巡り県議会

 東北電力女川原発2号機再稼働の是非を問う県民投票条例案を賛成少数で否決した宮城県議会の総務企画委員会=14日午後、仙台市

 宮城県議会の総務企画委員会は14日、東北電力女川原発2号機(同県)の再稼働の是非を問う県民投票条例案を審議し、賛成少数で否決した。これに先立つ連合審査会で、条例制定を直接請求した住民団体代表の多々良哲氏らから意見聴取した。本会議採決は15日。

 総務企画、環境生活農林水産両委員会の連合審査会で、多々良氏は「原発問題は私たちの命と暮らしに関わる。熟議を尽くし、未来の県民に対する責任を果たすべきだ」と意見陳述した。

 約11万1千筆の署名を集めた住民団体が2月、知事に条例制定を直接請求していた。


(共同通信)