社会

昭和天皇実録に5千カ所の誤り 正本の人名や日時、宮内庁

 昭和天皇の生涯を記録した「昭和天皇実録」の正本に、人名や出来事の日時など約5千カ所の誤りがあったことが分かった。宮内庁の山本信一郎長官が14日の記者会見で明らかにした。

 実録は宮内庁が編さんし、2014年に完成。天皇、皇后両陛下に提出したほか、報道機関や研究者らに提供した。東京書籍が出版した公刊本は、一部を除いて訂正が反映されている。正本については正誤表を作成して対応する。

 公刊本の出版を前に、正本の内容と依拠資料を突き合わせて精査したところ、間違いが次々と見つかった。


(共同通信)