社会

台車亀裂、有識者の評価公表 「新幹線止める意識浸透」

 2017年12月に新幹線のぞみ台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題を巡り、JR西日本の「新幹線重大インシデントに係る有識者会議」の社外有識者は21日、JR西の防止対策の状況について「安全が確認されないときに列車を止める意識が高まった」などとする外部評価を公表した。

 「台車の温度検知などのハード対策も着実に進捗している」と評価しつつ、JR各社と新幹線のトラブルや安全情報を共有し事故防止の対策を深めるよう提言した。

 亀裂事故を機に立ち上げられた有識者会議は18年3月に「リスク認識に甘さや油断があった」とする報告書を公表。1年後に改善状況を確認するとしていた。


(共同通信)