社会

福島原発の過労死訴訟で妻陳述 初弁論で「真実追求したい」

 福島地裁いわき支部

 2017年、東京電力福島第1原発構内で自動車整備士の男性=当時(57)=が倒れた後に死亡したのは長時間労働が原因だとして、遺族が元勤務先や東電などに計約4300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日、福島地裁いわき支部(名島亨卓裁判長)で開かれた。妻(52)は「夫の代わりに真実を追求し、無念を晴らすことが何よりの供養になる」と意見陳述した。

 亡くなった福島県いわき市の猪狩忠昭さんの妻は、死亡当日の経緯について、遺族側の調査結果と現場にいた整備士らの説明に相違点があり「隠蔽の疑いがある」と陳述した。


(共同通信)








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