国際

民主党、報告書の全面開示要求へ ロシア疑惑、法廷闘争も辞さず

 民主党のナンシー・ペロシ下院議長=8日、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】ロシア疑惑で米民主党は24日、モラー特別検察官がまとめた捜査報告書の全面開示に向け法廷闘争も辞さない方針を示した。報告書はトランプ大統領の司法妨害疑いを「潔白でない」としたが、バー司法長官は概要だけを明らかにし「証拠不十分」と退けた。民主党は開示に慎重な姿勢と合わせ非難。ロシアとトランプ陣営の共謀が認定されなかったことは痛手で、戦略を見直し、来年の大統領選を見据え追及を緩めない考えだ。

 サンダース大統領報道官は25日、共謀が認定されなかったことで「民主党とリベラルなメディアは大統領や国民に謝罪すべきだ」とNBCテレビで主張した。


(共同通信)