国際

大韓航空会長の取締役再任を否決 「ナッツ姫」の父、不祥事影響

 取り調べを受けるため検察に出頭する韓進グループの趙亮鎬会長=2018年9月20日、ソウル(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国の大韓航空は27日、株主総会を開き、同社を中核とする財閥「韓進グループ」会長で、同社の代表取締役会長も務める趙亮鎬氏の取締役再任案を否決した。韓国メディアによると、財閥トップが株主権行使によって中核会社の取締役から退くのは異例。趙氏一家を巡っては昨年不祥事発覚が相次いでおり、株主から引導を渡された形となった。

 趙氏は創業家出身で、長女は2014年に同社客室乗務員のナッツの出し方に怒って飛行機の離陸を遅らせ「ナッツ姫」と呼ばれた顕娥氏。昨年には、趙亮鎬氏の妻や顕娥氏を巡る高級ブランド品の密輸入事件が発覚し、趙氏も背任罪などで起訴された。


(共同通信)








  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス







  • 他のサービス