芸能・文化

春日大社、頼朝伝承太鼓組み立て 国の重要文化財、来月から公開

 源頼朝が寄進したと伝わる巨大な太鼓=27日、奈良市の春日大社

 奈良市の春日大社で27日、源頼朝が寄進したと伝わる巨大な太鼓(国の重要文化財)の修理が完了し、来月からの公開に向けた組み立て作業が報道陣に公開された。

 春日大社などによると、左右一対の太鼓は高さ約6・6メートルで日本最大級。鎌倉時代初期までに作られた。平安時代から続く「春日若宮おん祭」で1976年まで使われていたが傷みが激しく、2015年からそれぞれ修理が行われていた。

 作業員らが太鼓の周りにある火炎部分を持ち、声を掛け合いながら、慎重に据え付けた。花山院弘匡宮司は「太鼓の躍動感や迫力を見てもらいたい」と話した。

 太鼓は4月1日から国宝殿で公開される。


(共同通信)








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