国際

乗客遺族、ボーイングを提訴 エチオピア航空機墜落

 【ニューヨーク共同】エチオピア航空の旅客機ボーイング737MAX8の墜落事故で死亡したルワンダ人乗客の遺族が28日、米航空機大手ボーイングを相手に損害賠償を求める訴訟を、同社の本社がある米中西部シカゴの連邦地裁に起こした。ロイター通信によると、同事故での提訴は初めてとみられる。

 訴状は請求額を明示していない。訴えによると、ボーイングが737MAX8で導入した自動失速防止装置には欠陥があったにもかかわらず、航空会社や操縦士らに対し同装置の誤作動の危険性を警告しなかった。

 自動失速防止装置は同型機で初めて導入され、墜落につながった可能性が指摘されている。


(共同通信)