国際

米、サウジ原発協力を承認 濃縮や再処理認めず、議会反発

 【ワシントン共同】米エネルギー省は28日、米企業が原子力技術の一部をサウジアラビアに移転することを承認したと発表した。ウラン濃縮や使用済み核燃料の再処理に関する技術移転は認めないが、サウジ人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件を受けて慎重な対応を求めてきた議会からは、反発の声が上がった。

 米議会の審査が必要な両国の原子力協定はまだ交渉中で、サウジは濃縮や再処理を自国で行いたいとの考えを米側に伝えるなど、核不拡散に必要な規制の受け入れに消極的とみられている。

 記者殺害事件でサウジ政府への対応が弱腰とされたトランプ政権に対する批判が再燃する可能性がある。


(共同通信)








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